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赤外線カメラの不思議

近頃は防犯のために、監視カメラや赤外線カメラの設置が増えましたね。気が付いてはいないでしょうが、街中に設置されています。防犯のためとは、あちこちで自分の映像が記録されてしまうのは気分がいいものではありませんね。

 

 

 

現代社会において、監視カメラに映ることなく社会生活を送ることは、まず不可能でしょう。しかし、犯罪に関わっているわけではないが、できれば記録されたくはないというのが、人間の正直なところでしょう。

 

でも、監視カメラや赤外線カメラの位置がどこにあるのか分からなければ避けることもできません。もちろん、すぐに分かってしまったら、防犯にはなりませんが・・・・・・。

 

赤外線カメラは基本的には昼間は作動はしておりません。夜間の防犯、監視のために記録撮影するものです。赤外線カメラとは、赤外線を発生する装置と赤外線を感知する装置から成っています。その赤外線が分かればいいのですが、当然、人間の目で見ることはできません。

 

実は、その赤外線カメラの位置が分かる方法があります。それは夜間、携帯のカメラで撮影するだけ! それだけで分かります。

 

赤外線カメラがありそうな位置を、夜間に携帯のカメラで撮影し、白い光もしくは紫っぽい光が映ります。これが赤外線です。近い場合は白っぽい光、離れている場合には紫っぽい光が映ります。

 

これで赤外線の防犯カメラの位置は特定されるので、そこを避けていれば撮影されずに済むというわけです。

 

また、プライバシーの侵害だからといって、昼間の監視カメラにも映りたくない方もいらっしゃるでしょう。コンビニ、銀行、ATM、駅などあらゆる場所にカメラは設置されているので、それを避けることはまず不可能です。

 

ところが、プライバシーをどうしても守りたいという場合、監視カメラに顔を映さないようにすることもできます。

 

その方法は、頭部に赤外線LEDランプを装着するのです。帽子やカチューシャ、もしくはメガネの柄に赤外線LEDランプを装着しておけば、監視カメラの視界に入っても赤外線の光で顔を識別することができなくなります。

 

赤外線は、発していても人間の目で見ることはできないため、光で見えなくなるとか、他人に不快な思いをさせるようなこともありません。これなら簡単にプライバシーを守ることができます。

 

ただし、赤外線LEDランプを付けた状態で、銀行やATMに行けば、かえって不審者と思われるリスクもあります。

 

犯罪に関わっていると疑われる可能性もあるので、装着するにはその辺りのことを承知の上、注意することが必要です。

 

一番いいのは、監視カメラがなくても安心して暮らすことができる世の中になればいいのですがね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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