Show More Night

契約ライターによる多ジャンルブログです。様々な話題を混ぜて自由に書かせてもらってます。少しでも皆さまの暇つぶしになれるよう一生懸命暇を潰していきますのでよろしくお願いします。ふらっと来て頂ければ幸いです。

ザ・ウォーキング・デッド S8E8

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シーズン8、前半最終回です。なので、登場キャラも多く、場面の切り替えも早く、観賞するのが疲れました。

 

 

時間軸が遡ります。イスラム教徒の男を逃してから、カールを追いかけるリック、久しぶりに親子二人の会話ですが、戦いを続けるニックに対して、和平を望むカールは、噛み合いません。

 

時間軸が戻ります。涙目で聖域を眺めるリックのアップが映し出されます。無線には誰も出ません。もう、絶望です。清掃人たちと聖域に足を踏み入れますが、すぐに銃撃され、清掃人たちは、抵抗することなく逃げて行きます。最低な連中と組んでしまいましたね。そこにキャロルとジェリーが車で乗り付け、リックは助かります。

 

ニーガンたちが聖域を抜け出したことを知ったリック、キャロル、ジェリーの三人は帰路を急ぎます。しかし、ジェリーの車が何者かに激突され、人質にされてしまいます。

 

アーロンとイーニッドの二人は、危険を承知でオーシャンサイドに向います。銃を使うことなく話し合いで、戦いに参加してもらおうとしています。途中の醸造所でトラックに土産を積んで、オーシャンサイド近くまでやってきました。

 

二人が車の中で仮眠をとっていると、人影が近づいてきます。アーロンは不意打ちされ、銃を向けられてしまいます。そして、それを見たイーニッドはためらうことなくその人物を撃ってしまいます。その人物が倒れると、周りからぞろぞろとオーシャンサイドの住民が出てきます。銃を使うことなく、話し合いをしようと言っていたイーニッドが……やっちゃいました。

 

アレクサンドリアでは、ダリルたちの奇襲が成功したと思って、気を緩めています。もう、観ていて不安が募ります。カールは、リックに手紙を書き、アレクサンドリアを出ようとしています。

 

カールは下水道にイスラム教徒の旅人を匿っています。それをミショーンに見つかってしまいます。そのとき、ニーガンがアレクサンドリアの門を叩きます。身の毛がよだつシーンです。ニーガンは、門を開けなければ爆弾の雨を降らすと脅してきます。

 

カールは一人でニーガンの前に現われ、戦いを終わらせようと提案します。カールとニーガンの対話シーンは、なかなか感動的なシーンです……が、その間に住民たちは裏から逃げ出します。騙されたことを知ったニーガンは、次々に爆弾を投げ入れます。

 

主要キャラたちは、待ち伏せしてニーガンの手下を攻撃し続けます。そして、ニーガン側のドワイトが仲間を裏切り、ダリルたちを助け、そろって下水道に身を隠すのでした。ニーガンはアレクサンドリアに突入し、すべて焼き払い、リックの帰りを待ちます。

 

王国にもニーガンの手下がやってきて住民たちを脅します。エゼキエルは、身を隠し反撃のチャンスをうかがいます。余談ですが、逃げるときのエゼキエルがもの凄く綺麗なジャンプをしますが、世界中で多分気付いた人は私だけだと思います。

 

エゼキエルはドラム缶を爆発させ、その隙に住民を逃がします。そして、自ら門を閉めてしまい、聖域の連中に不敵な笑みを見せます。それをモーガンが外から様子を伺っています。

 

マギーたちもニーガンの手下の罠にかかり、武器を取られてしまい、仲間を一人撃たれてしまいます。そして、今後も生産を続けることを条件に解放されます。しかし、キレたマギーは、聖域の捕虜を一人処刑します。

 

聖域のユージーンは、自分のしたことがいたたまれずに、ゲイブリエルとハーレン医師を逃がそうとします。ユージーンが改心することを願っていたファンも、すっかり諦めてたと思いますが、ここでは多少の人間性を見せてくれました。

 

リックがアレクサンドリアに戻ると、壊滅状態になっています。リックは自宅に戻りますが、待ち伏せしていたニーガンに襲撃され、1対1のバトルが始まります。とてつもなく恐ろしい場面です。危機一髪でその場から逃げるリックです。そして、仲間がいる下水道に逃げ込むことができました。そこで、カールにも再会できたのですが、なんとカールは……。

 

それにしても、疲れる回でした。シーズン8は、全体にスピード感があり、非常に見応えがありますね。後半は、2月からの放映となります。ファンにはたまらなく長い3ヶ月となります。