前回「アポロ インテンサ・エモツィオーネを身近な国産車と比較してみた」という記事を更新しましたが、思ったよりもアクセス数が多かったので第2弾です。
今回は個人的に好きなフェラーリF50で比較してみたいと思います。
前回の記事を読んで頂きIEと比較して頂いてもいいかもしれませんね。
F50は1995年に発売されました。快適性は悪いそうですが、めちゃくちゃ速いそうです。
そもそもコンセプトが「公道を走るF1」だそうな。
厳しい条件をクリア出来て選ばれし者だけが手に入れることが出来るこの名車を街中でよく見る「身近な国産車」を交えて比較していきたいと思います!
今回はこのフェラーリF50のスペック云々だけについてリサーチしたいと思います。
「手に入れるには条件をクリアしなければならない」、「それが故に販売台数が限られているので希少価値が付いてやたら高い」とかそういった凄さはここでは置いておきたいと思います。
比較する選手は
軽自動車代表「ミラ L275S」
普通車小型代表「ヴィッツ NSP130」
普通車中型「クラウンGRS210」
普通車大型「アルファード AGH30W」
普通車特別枠「GT-R R35」
1.サイズ感について
車種 全長(mm) 全幅(mm) 高さ(mm) 重さ(kg)
ミラ 3395 1475 1530 750
ヴィッツ 3945 1695 15 1000
クラウン 4895 1800 1460 1560
アルファード4915 1850 1880 1920
GT-R 4710 1895 1370 1760
F50 4486 1986 1120 1350
グラフ化してみました。
これを見ていきますと、
GT-Rよりも20cmも車高が低いようですね。
(車高の20cmの差は大きいです。前回のIEよりも1cmだけ低いです。)
ヴィッツよりも長く、(あれ、意外と長くないのね…。クラウンのが長いのね。へぇ。)
GT-Rよりは幅広のようですね。(横幅の10cmは大きいですからね。ウチの駐車場でドア開けられるかしら(笑))
クラウンよりは軽いそうですね。(やはり重さは普通車クラス内では軽量ボディですね。)
という結果になりました。
サイズ的にはそれほどデカい!という印象はありませんが、デカけりゃ良いってもんじゃないですからね(;´∀`)
色々と調べてみるととにかく防音、振動がよろしくないそうですね。
まースーパーカーですからね。
そういったところも含めて「カッコイイ」のだと私は信じています(*´Д`)
個人的な思いとしては何より乱暴な車であって欲しいという気持ちが(笑)
2,エンジンについて
車種 エンジン種類 排気量(cc) 最高出力(ps)
ミラ 直列3気筒(NA) 660 58
ヴィッツ 直列4気筒(NA) 1330 99
クラウン V型6気筒(NA) 2500 203
アルファード 直列4気筒(NA) 2500 182
GT-R V6気筒ツインターボ 3800 570
F50 V型12気筒 4700 520
あれ、GT-Rの方が最高出力の数値が大きいですね。
ターボ付きの違いでしょうか。
まぁ旧い車ですからね。
20年以上も前ですからそりゃ技術の進歩もしていますよね。
知り合いのとあるチューニングショップのO氏が言うには時代もあるけどそんなに走りを追求した車ではないんじゃないかとの見解もありました。
しかし、よく見ると先述で述べましたが重量は圧倒的な差がありますね。
GT-Rよりも約410kg軽いんですね。
調べてみるとGT-Rの最高速度は309km/hに対して、
F50は325km/hも出ます。
少しホッとしました(笑)
憧れのスーパーカーはどの車よりも1番であって欲しいものです。
F50はどうやら旧い車であるせいかどの分野でも1番にはなれなさそうです(;´・ω・)
3,IEのまとめ
フェラーリF50というスポーツカーは
GT-Rより20cm車高が低く、
ヴィッツより長く、クラウンより短い
GT-Rより幅広なのに
クラウンよりも200kg軽いというサイズ感でした。
そして車内空間はあまり良ろしくないということも分かりましたね。
うるさい、振動がすごい(笑)
エンジンパワーはGT-Rよりは劣るものの、軽さでカバーしているとみられます。
なので最高速度はF50のが速いそうですね。
F50のモデルカーを見たときにあまりの格好良さに衝動買いしてしまったのを覚えています。
F50を知ったきっかけはそこからなんです(笑)
お読み頂きありがとうございました。