「名古屋飛ばし」などという言葉もあり、イベントの外し候補地であったり、ダメ観光地のように揶揄されることのある名古屋ですが、実は強いパワースポットをいくつも抱える都市でもあるのです。東京を中心とした関東が注目を浴びるのは当然ですが、その東京＝江戸の街を創り上げたのは、三河出身の徳川家康であることをお忘れなく。
戦国時代の日本の三英傑と言えば？
言わずと知れた、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ですよね。
その三人とも名古屋にゆかりのある人物です。
そんな名古屋ですから、当然、強力なパワースポットが点在しております。
そして、今回は名古屋最強のパワースポットをご紹介しましょう。
「尾張名古屋は城でもつ」という言葉があるほど、名古屋といえば、やはりまず頭に浮かぶのは、名古屋城でしょう。
当然、日本100名城にも、国の特別史跡にも指定されています。
実は、この名古屋城こそが、名古屋最強のパワースポットなのです。
属性は『地』に分類されます。
属性『地』の方には、一層の効果を得ることができます。
さて、名古屋城どうして最強パワースポットなのでしょう？
名古屋城の四方には、方位を司る青龍、白虎、朱雀、玄武の「四神」が祀られています。
いわゆる四神相応の土地となっており、風水学の観点からも地相、地勢の良い場所として、古くから崇められてきました。
戦国の世から、天下獲りの拠点の地に選ばれたわけです。
具体的にお伝えしましょう。
名古屋城は、そこを中心に結界を張るように重要な寺社が囲んでいます。
荒子神社、甚目寺、笠寺観音、龍泉寺が尾張四観音として計画的に配置されたのです。名古屋城に訪れた際には、これら尾張四観音にもぜひ訪れてみましょう。
名古屋城には、美しい外観とともに、大きな城を支える巨石の石垣にもパワーが宿っているともいわれています。
ここの石垣工事を竣工した豊臣秀吉の家臣であった加藤清正。
秀吉没後、家康につき、関ヶ原の戦いで活躍し、熊本藩主になった人物です。
その加藤清正自身が運んで組み込んだと言われる『清正石』にも注目です。
こうして、名古屋城は巨石の持つ自然エネルギーと、当時の石垣を造り上げた人々の想いのエネルギーが融合したパワースポットになりました。
風水的地相、地勢の良さと巨石のエネルギーから、
家内安全
商売繁盛
身体健全
長寿
子宝に効果が得られるといわれています。
ところで、名古屋城は、パワースポットではありますが、神社仏閣ではないので参拝などすることはできません。
では、どのようにすればご利益が得られるのでしょうか。
先に述べたように、こちらは結界が張られています。
だから、訪れたら、城内をのびのびと散策さえすればパワーを得ることができるという、なんともありがたい場所なのです。
なので、敏感な方は「いい気が流れている」ことを感覚で感じるようです。
これが名古屋への観光で名古屋城が外せないわけなのですね。
地下鉄名城線「市役所」駅7番出口から徒歩わずか5分なので、ぜひお立ち寄りください。
また、写真を撮るだけで金運がアップすることでも話題です。
その写真とは、名古屋城そのもの。
金のシャチホコがそびえるその美しくも荘厳な城は、見ているだけでも、実際に強大なパワーを感じることができます。
名古屋を訪れたら、名古屋城！四神相応の土地なので、ここに来るだけで、運気が上がる強大なパワースポットです。
お城をバックに写真を撮ったら、待ち受け画面に登録しておきましょう。
効果が増幅するかもしれませんよ。
また、名古屋城のトレード・マークといえば、天守閣の上に輝く金のシャチホコが有名ですね。
高さは2.74m。
オス、メスの雌雄一対のシャチホコに使用された竣工当時の純金の量は、215.3kgもあります。
1612年、今から400年以上も前に200kg以上の純金をあの高い屋根の上に乗せたとは、驚きです。
残念ながら、現在のシャチホコは、復元されたものです。
オリジナルは、昭和20年の名古屋大空襲で消失してしまいました。
現在の復元版は使用純金の量は、オリジナルより少なめですが、それでも88kgも使用されているのです。
その金のシャチホコを乗せたパワーある名古屋城をバックにして写真を撮ると金運がアップするともっぱらの噂です。
お越しの際には、写真を撮ることをお忘れなく！
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